2007年10月11日

上場廃止株券


上場株が、上場廃止になる理由には色々ありますが、一番良くあるのが、倒産(会社更生法適用等)や、或いは、他者から買収(TOB)されて市場流通株券の減少、そして、財務状況の虚偽報告が発覚した時のペナルティーで、上場廃止になります。

さて、上場株券は電子化に向けて大半が、ほふり(証券保管振替機構)に預けられて居ます。

写真のサンセットテクノは、虚偽の報告で上場廃止になりました。

当然、会社は存続してますが、時価は下がり現在一株1円です。しかも、売り場所が無いので、相手を直接探しての売買です。(上場最終日の終値が1円)

上場廃止株券は、ほふりでは取り扱わない為、一単元が千株の銘柄ですので、千株券が戻ってきます。

問題は、株式分割等で単元未満株が発生していましたので、特別に82株券のような単元未満株を発行しての返却です。(通常単元未満株は発行されません)

しかも、元々業績不振で虚偽報告してますので、お金に余裕がありません。

見比べて頂いても解りますが、元々発行されていた千株券に比べて、四色刷り>二色刷り、紙が黄ばんでざらついて薄くなった、すかしが入ってない等完全に安物です。
  

Posted by たなパパ at 20:23Comments(0)TrackBack(0)