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Posted by 滋賀咲くブログ at

2007年10月04日

株券電子化


2009年1月から、株券は、なくなります。

と言っても、上場株券がなくなりますので、非上場株等は従来どおりある訳です。

ここで大きな問題は、お手持ちの株券がある場合、名義人(裏書)はアナタ(本人名義)ですか?

違う場合(他人名義)は、2009年1月より名義人の所有物として、名義書換代理人の特別講座に登録されて、お手持ちの株券は紙屑になります。

よって、本人名義で無い株券は、アナタはただの所持者でしかなく、名義人の物となる訳です。

又、特別講座の株券を売却するには、証券会社の保管振替機構講座に移管してからしか売却出来ません。

今の間に、証券会社に持っていって保護契約を結んで保管振替機構講座に預けて置く(要講座保管料)と良いでしょう。

さて、本尊の仕事ですが、お客様から預けて頂いた株券を、まず、マイクロフィルムに撮影して、次に株券の記番号(通し番号)を事故照合システムに照会して、盗難届けや、無効株券になっていないかを確認して、OKだったものを大阪取引所に預ける仕事です。

他人名義のまま株券を放って置くと失念しても知りませんよ~~~!!

  


Posted by たなパパ at 23:22Comments(0)